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2008年02月26日

モンベル | サイクリングライニングパンツ

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RICOH CAPLIO GX/2007-12-30/on Zooomr click to enlarge

先の記事 通勤ライドの朝と夜,どっちが寒い? では,

そこで,いきおい,フリーライドパンツで出かけて行くのです.

と書いたのですが,この フリーライドパンツ というのはモンベル製(れっきとした日本のメーカー)のパンツで,インナーパンツとして夏用のレーパンを履いた上にこれ一枚といういでたちでここ数年の冬を凌いでいました.足は上半身ほど寒さを感じないのでなんとかこれでも我慢できていたのですが,さすがに今年の寒さには勝てず,とうとう新たな秘密兵器を投入しました.

それは,これもモンベル製のサイクリングライニングパンツです.なぜかドラエモンの手になってますが,上の写真がそれです(カメラ担当は隊長).値段はフリーライドパンツより2,000円ばかり高くなりますが,その分暖かいです.その特徴は,なんといっても,”ライニング”というその名の通り裏地があること.フリーライドパンツはウインドブレーカーのような厚手の化繊の生地一枚だけなので履くときに若干冷たさを感じますが,このサイクリングライニングパンツには,フリースのような肌触りの裏地(ライニング)がついていて履くときも冷たくないどころか,暖かさすら感じます.表の生地がフリーライドパンツに比べると若干薄めですが,裏地がある分,保温性能は確実に上がっています.

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二つ目の特徴は,着脱式のパッド,その名も”3Dストレッチパッド”が付いていることです.前述したように,フリーライドパンツにはパッドは付いていないのでインナーパンツや夏用のサイクルパンツを履くことになりますが,そんな手間も必要なくなります.
さて,この3Dストレッチパッドですが,パンツ本体がルースフィットのズボンタイプなので,生地に縫いこむ形ではなく,ウエスト部のところにある5箇所のプラスチック製のスナップで止める形になります.要するに,パッドは中で生地が宙ぶらりんの状態です.ただタイツタイプのように縫いこんでも,どうせ履いた状態では股間にピッタリとフィットしないでしょうからこの形になったのは理解できます.

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ただ面白いことに,モンベルの製品説明には,”着用したままでもプラスチックホックによって脱着可能”と書かれています.先程も書いたように5箇所のプラスチック製のスナップでぶら下がった形になっていますのでできないことはないでしょう.ということでやってみました.
それが左の写真です.この写真は後ろの3箇所をはずして股間の下を通して引っ張りだしたところです.このまま前のスナップ2箇所を解除すれば,はずせます.問題ありません.しかし,はずすのは簡単にできますが(といっても,股の下を通すのでそれなりに変態な行為が必要となりますが),履いたままでこれを着けるのは,至難の業でした.というか,無理そうなのでやってません.
なんといっても,履いたまま着脱しても何もいいことがないのが寂しいところです.ひとつだけいいことがあるとすれば,小学生時代にプールの授業になるとよくやった海水パンツを履くときに,パンツ(下着)を着けたまま,その上に海水パンツを重ねて履き,中のパンツをびろーんと引っ張って片足づつ抜いていくなんていう荒業をしたことを懐かしく思い出すことくらいでしょう.
それにしても,さらに拍子抜けするのは,着脱式と自慢げに宣伝しているのにもかかわらず,パッド単体を売ってないことです.言えば売ってくれるのかもしれんませんが,少なくともネットショップにはありませんでしたね.

さて,その履き心地はといえば,オムツをしているようなと言えばいいでしょうか,最初はなんとも妙な感じです.タイツタイプであればピッタリフィットで股間もモッコシな訳ですが,このサイクリングライニングパンツの場合,履いた状態でもパンツ本体と股下の間には隙間ができるので仕方ないところでしょう.これは慣れたらどうってことありません.それに慣れの問題とは関係なく,サドルに股がってしまえば,この違和感は感じなくなります.履き心地に我慢できなかったり,パッドが合わなかったりした場合には,着脱式なのではずして,インナーパンツや夏用パンツを履く事も可能です.ただやはり一回の動作で着脱ができるというのは,時間のない朝にはすこぶる便利です.

裾部はベルクロで調節できるようになっています.フリーライドパンツでもできるようになっていましたが,足首とひざ下のところに一箇所づつついているベルクロテープを調節するだけだと,どうしてもモンペ状態になってしまって格好のいいものではなかったのですが,サイクリングライニングパンツでは,ベルクロテープは同じく二箇所なのですが,写真のように足首からひざ下にかけてのフリップの上下に付いていてそれで絞りの形を微調整できるようになっています.そのフリップ部が意匠的な曲線になっているのは評価の分かれるところかもしれませんが,以前よりは随分よくなったと思います.

今年の冬は,普段雪が滅多に降らないこの地方でも久しぶりに積雪があったくらい寒さが厳しかったですが,このサイクリングライニングパンツを手に入れ(足に入れか),なんとか乗り切れそうです.保温性能向上で寒さを和らげてくれるし,着脱では,今までインナーパンツを履いていたのを省いて,一回で済ますことができるし,ツーキニストの味方です.


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posted by yanz at 19:53 | ┏ Bicycle 自転車

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