ブエルタ・ア・エスパーニャが佳境に入ってきましたが,先日ネットの記事を見てたらPhonak(フォナック)という見慣れたロゴの書かれたイヤーフォンが新製品として紹介されていました.Phonakと言えば,2006年のツール・ド・フランスで総合一位になりながらドーピング疑惑で失格したフロイド・ランディスが所属していたチーム.ただ,Phonakはその事件を切欠にチームのスポンサーを降りたためチームは消滅してしまいました.
それにしても,Phonakというのは,補聴器のメーカーだったとは知りませんでした.Phonakの"O"は耳の形をかたどっていたのですね.
ということで,ふと思いついて,プロチームのスポンサーの生業とその会社がある国を調べてみると...
電話会社や製造業はわかるとして,以外に多いのが,保険会社に銀行.そして,変り種としては,公共のクジ(ロット)や市(アスタナ)がスポンサーになったチーム.日本のプロ野球で幅をきかせている新聞やTVなどマスコミのチームは,今年でスポンサーを降りてしまうディスカバリー・チャンネルしか見あたりません.
日本の銀行や保険会社は,規制に守られて安泰ってのはやめて,そろそろ外に向って自律的に何かはじめてもいい頃じゃない?大層儲かってるらしいじゃない?
- AG2R(アージェードゥーゼル):共済保険会社(フランス)
- Astana(アスタナ):アスタナ市(カザフスタン)
- Bouygues Telecom(ブイグテレコム):携帯電話会社(フランス)
- Caisse d'Epargne(ケースデパーニュ):貯蓄銀行(フランス)
- Cofidis(コフィディス):信販会社(フランス)
- Credit Agricole(クレディアグリコル):銀行(フランス)
- CSC:IT企業(スイス)
- Discovery Channel(ディスカバリー・チャンネル):衛星TVチャンネル(アメリカ)
- Euskaltel(エウスカルテル):電話会社(スペイン)
- Francaise des Jeux(フランセーズデジュー):宝くじ公社(フランス)
- Gerolsteiner(ゲロルシュタイナー):ミネラルウォーターメーカー(ドイツ)
- Lampre(ランプレ):金属板メーカー(イタリア)
- Liquigas(リクイガス):ガス会社(イタリア)
- Lotto(ロット):宝くじ公社(ベルギー)
- Milram(ミルラム):乳製品ブランド(ドイツ)
- Quickstep(クイックステップ):床材メーカー(ドイツ)
- Rabobank(ラボバンク):銀行(オランダ)
- Saunier Duval(サウニエルドゥバル):暖房システムメーカー(スペイン)
- T-Mobile(T-モバイル):携帯電話会社(ドイツ)
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日本の銀行や保険会社がスポンサーにってのは面白そうですけれど、役所とか一般世論が絶対にクレームをつけるように思います(笑)
サッカーはブック系ですか.自分のところのチームの掛け率に手心加えたりするのでしょうか?でも,自分で賭けるわけじゃないから同じか.
日本の金融業がスポンサーをすれば,「そんな金があったら出先でお金がなかった時に,どこででも格安で降ろせるようにしろ」という人がでるでしょうからね(笑)
というのは冗談ですけど,そういうことを言う人は多いでしょう.でも,それをいいことに何もしないといったのもどうかと思います.スポーツの振興に役立つような動きも見せてほしいと思います.