original entry ==> オレンジ色の光に包まれて
original photo on Zooomr
先日,利用している写真共有サイト Zooomr のファウンダー兼エンジニアの Kristopher Tate から "May I put this photo on the homepage?" との嬉しい申し出をコメントでいただいた.Krisの撮る写真はチェックしているのだけど,結構好むタイプの写真だったりするので,そういった面で Kris も何か感じてくれたのかもしれない.
今まで,Zooomr のトップには Krisが撮った写真がランダムに表示されるようになっていて,zooomrユーザーの写真を使うのは今回がはじめて.全部で7,8枚をランダムに表示させているようだけど,Kris自身がピックアップしたものばかりのようだ(それらのスクリーンショットは下の方に).
サービスが開始された当初から,このblog掲載用の写真や画像のストレージとして zooomr を使っているので,ユーザー歴としては長い部類だと思う.2,3ヶ月くらい前までは,most photosのトップ10(保管写真枚数トップ10)の下の方に載っていたりしたくらい.といっても,メインの用途がBLOG掲載用ということもあって,zooomr が持っている Geo-tagやらportal(写真の中に他の写真を入れ込んだり,画像内にportalを入込む機能)などの楽しげな機能を使いこなせていないのは,モッタナイないなあとずっと気にしている.
ところで,今だからできるといった面もあるのだろうけど,zooomr のこういった keep in touch な感触は気に入っている.そしてフットワークの軽さも.ただそれら以上にホンワカさせてくれるのは,それは Kris のblogでのコメントや彼の写真から感じることができるのだけれど,彼自身が Photographing(写真撮影)に対し,人並みならぬ想いを持ってるというのが伝わってくること.単純に「こいつ,写真が好きなんだなあ」というのがヒシヒシと伝わってくる.やはりそういう部分が同類の仲間を惹きつけ,ワクワクさせる原動力になっているんではないかと.そんなものは取るに足らないという人もいるのだろうけど,この感触を持続できれば,ローカライゼーション(多言語対応)とともに,大きな武器になるのではないだろうか.
追記:(2006-12-20)
この記事をupしたあと知ったのであるが,.net magazine にKrisのインタビュー記事が掲載されている.そこで,彼は以下のように話している.
"I’m just some guy with a camera. I try to document my life and, even before Zooomr, I tried to take at least one photo a day. As a blogger and someone who was always wanting to share my photos with my friends and colleagues from all around the globe, it suddenly became apparent to me that I needed to use my skills as a web developer to essentially make a solution that understood the information inside the photos, such as the people, places and events that photos remind us of."やっぱり彼はカメラ小僧のようである.間違いない.