:: 遥かなるK点越え

2006/11/14
┣ camera talk


IMGP1022
PENTAX Optio WPi/2006-11-12/Hosted on Zooomr

それにしても,「K10D」を”ケイ・テン・ディー”と発音するとは思っていなかったなあ.「K100D」は”ケイ・ひゃく・ディー”だからてっきり,”ケイ・じゅう・ディー”だとばっかり.その言い方を最初に耳にしたときは,”ケイデン・・で??”と”何言ってるの?新しい機種?専門用語?”などとトンチンカンなことを思ってました.まあその後,念仏のように何回となく,”ケイ・テン・ディー”を聞いたので,今ではすっかり,”ケイ・テン・ディー”の人に洗脳されてしまったのだけど.

そうなると,微妙なのは,K100D.”ケイ・ハンドレッド・ディー”とか,”ケイ・ワン・オゥ・オゥ・ディー”でよかったじゃないの?それだと次機種の K10D のことがバレそうだからマズかったのか?まあ,それほど深い話でもないのでしょうね.K1D(ケイ・ワン・ディー)なんていうまんまなネーミングで,もしかしたら格闘技と間違われかもっていう次機種も控えてるようだから.

ということで,この日曜日に名古屋で開催された「PENTAX K10D体感&トークライブ」に参加してきました.「K10D」というのは,10/Eに発売予定だったのが,全世界中からの注文が殺到したために(PENTAX大本営発表),発売開始が11/Eに延期された,中級クラスのデジカメ一眼レフです.

デジタル一眼レフに興味を持ちはじめてからあまり日が経過していないのだけど,今使っているコンデジ経由でPENTAXに興味を持って,そのPENTAXから丁度よいタイミングで K100DK10D というそそれられるカメラが発売になって.なんだか既定路線のような感じなんですね.でもそうではなくて,PENTAXというメーカーに対して持った印象とPENTAXの作るカメラが自分にフィットしたというか,コアなファンを惹きつける”何か”を感じたからというのが,大きな要因ですね.コンデジを持ってたからと,簡単にPENTAXに決めたわけではなく,それは長い間の流し目と詳細のリサーチ,そしてたゆまぬ努力の賜物と大袈裟な事を言ってみましょうか.ことの真相は,まずPENTAXをあたってみたらいきなりヒットしたといったところなんです.といっても,家電メーカーは最初から除外し,万人に合わせているだろうトップメーカーも気が進まないので敬遠.となると,残るのは,2,3社しかない訳なので,選択の幅はぐっと狭まり,と思ったら目の前に「PENTAXはこちら==>」という楽しげな看板が立ってたというところです.

デジタル一眼レフすら触ったことのない者が参加するには,敷居の高そうなイベントだなあと感じていて,恐れ多くも賢くも・・と怖いもの見たさでしたね.まあ,予想にたがわず,それはそれは見るからに”濃いぃ人たち”がゾロゾロと集まり,用意された会場は熱気ムンムンでした.でも,こういう好奇心が一杯詰まった空間というのは,ワクワク感がたまりませんね.

会場の中では,あまりカメラを持ってる人を見かけなかったことは,予想外でしたね.もっと,デジ一を持って写真を取りまくる人ばかりなのかと思っていたら,カメラで写真を撮ってる人をあまり見かけなかった.実機へのタッチ&トライをしていた部屋で人ゴミを撮っていた人を一人だけ見かけたのだけど.あの領域になると,互いに牽制に入ってしまって,お見合い状態なのかなあ.私はその中にあって,Optioでパシャパシャと撮ってたのだけど.

PENTAX界隈の有名人,イメージングシステム事業本部マーケティング統括部製品企画室(長すぎだわな)の畳屋氏とカメラマンの河田氏から聞けた,ウンチクとか,技術的なこととか,ウンチクとか,操作的なトピックとか,それでもって,ウンチクとかはとても参考になったのだけど,今回の目的はあくまで実機を持つこと.ISO1600でとった写真を引き伸ばして展示してあったし,そのあたりの造り込みの話も畳屋氏からあったのだけど,ノイズがどうこうってのは,個人的にはあまり興味のない話.PENTAXがこれだけの自信を持って,それなりの値段で中級カメラとして発売するのだから問題ないはず.というか,知識収集がそこまで追いついていないというのも事実ではある.

だから一番確認したかったのは,実機の大きさと重さ,それに手に持った時の感触.K100D あたりと比べて,どのくらい違うのか?どれだけ大きく,重たいのか?ということ.自分の使い方として,自転車で持ち運ぶことを想定しているので,機動力がどうかということ.それが,どちらを選択するかを決定する上で重要なファクターなのです.コストを度外視し,性能だけを考えるのなら K10D なのだけど,それで機動性に大きな差があれば, K100D かその次の機種をを選びたいなあというのが,基本路線.

実機を持った感じとしては,サイズ,重さとも,それほど違いは感じなかった.K100DK10D を比べると,カタログデータとしては,以下の表の通り,幅・高さで約10mm,重さは150gの差があるのだけど,もともと分母が大きいので,その差はほとんど感じられなかった.いずれにしても,このタイプのカメラを持ち運ぶのには,ちょっとした準備とかなりの意気込みが必要ということです.

機種サイズ(幅 X 高さ X 奥行)重量(ボディのみ)
K10D141.5mm X 101mm X 70mm710g
K100D129.5mm X 92.5mm X 70mm560g

それでどうしたかって?もちろん,言われなくても,レンズ沼にはズブズブにはまる覚悟ですよ.えっ?そうじゃなくて,どっちにしたかって?タイトル見ればわかるでしょ.

IMGP1028

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19:38 | Comment(4) | TrackBack(0)
Tags: PENTAX SLR 一眼レフ カメラ デジカメ K10D K100D トークライブ
:: comments on entry
オジャマシテイマス。

っつうか、とうとう超えてしまいましたね、K点。

ところで、「背負う」以外の方法でのローディでのお持ち運びにはリクセン&カウルのコントアーマグナム(RIXEN KAUL Contour Magnum)がピッタリですよ。ボディに100mm付けて、放り込んで、その他に交換用のレンズ2本くらいは入りますし。
Posted by Nagarazoku at 2006/11/14 21:37

Nagarazokuさん,いらっしゃいませ.
厄介なことに,というか,嬉しいことに,K点の先に,底知れぬ池が待ってるんですよね.たぶん.
バッグの件,またまたアドバイスありがとうございます.リクセン&カウルのコントアーマグナムもよさそうですね.確か,モンベルも同じアタッチメントですよね.デザインも機能もスマートですし,カメラのことが持ち上がる前から気になっていました.
Posted by yanz at 2006/11/15 17:33

おぉ、モンベル!

確かに今サイトで確認したらリクセンのアタッチメントを使ったOEM製品を売ってますね。ただContourシリーズのアタッチメントはシートポストに差し込んでから締め付けるタイプで、こいつはモンベルのサイトには見当たりませんでした。たぶん扱ってはいるのでしょうが…。

実はContour Magnumを薦めたのは、こいつのアタッチメントがオプションで36mm径の極太のピラーに対応しているからで、将来小径車へ手を広げる場合にも、アタッチメントの追加だけで、バッグがそのまま使えるからだったりするのですヨ。実はアタシもHELIOS SLには最近これを装着しました。

あと防水性を最優先に考えるならORTLIEBでしょうか。アタシはここのサドルバックのLをALLEGROに、Sをプレジデントの方につけてます。これもLならPENTAXのデジタル一眼レフなら入りますが…。

まぁ、こういうのはイロイロと探して考えてる時が一番おもしろいってコトで、イロイロと楽しんでください!


Posted by Nagarazoku at 2006/11/15 21:14

Nagarazokuさん,いらっしゃいませ.
ORTLIEBは見てなかったので,早速,サイクルベースあさひで確認しました.うーん写真がいまいちでよくわかりませんが,サドルレールにつけるのかあ.重さが心配ですね.
実は,いま漠然と考えているのは,フロントバッグで運べないかなあということです.その方が取り出し易いし,コンデジのように乗ったままはさすがに無理だとしても,またがったままならなんとか撮れるかなあという魂胆です.探した中では,ユニコが売っているコネックスのフォトサイクリストというのが,唯一のカメラ用フロントバッグみたいですね.まあ,カメラバッグには拘ってないのですが.ロードレーサーだとハンドル周りにはいろんなものが付いてるし,難しいかなあと思ったりもしてるので,いただいた情報を元に,もう少しいろいろ楽しく物色してみます.
Posted by yanz at 2006/11/16 20:42



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