ナゴヤドームは満員御礼.ドラゴンズファンで一杯かと思っていましたが,鳴り物応援する程のファイターズファンがレフトスタンドに陣取っていました.座った席は三塁側内野席で,たまたま隣に座っていた男性もそうだったのですが,座席周辺にもあきらかにファイターズ・ファンと思われる声援(声援のタイミングが逆)が聞こえてきたのには,ビックリしましたね.終盤には,ウェーブがぐるぐるとスタンドを何周も回ったし,これでこそ日本シリーズですね.
さて,試合の方は,レギュラーシーズン通りの試合ができたドラゴンズに軍配が上がったということでしょう.
初回は,川上は相手にセーフティ・バントを決められ,盗塁を許し,四球も与え,もたついた出だし.対するダルビッシュは,三者凡退の素晴らしい滑り出し.球速は150kmくらい出ていたし,これはてこずるかなあという印象でしたね.
それにしても,序盤の川上は,観ている方も気が気じゃなかっったです.ヒットはあまり打たれていないのだけど,ストライクが入らず,四死球が多いリズムはすこぶる悪かったですね.座席からは,投球は横からしか見られなかったので,球筋やコースがはっきりわからなかったのですが,4回くらいからはバックスクリーンに表示される球速が140km前後に落ち,ストライク先行の投球になり,観ていてもあきらかにリズムがよくなりましたね.
攻める方は,いつも通り,相手のミスにつけこむような野球で点が欲しい時に取ったという感じでしょうか.でも,ファイターズに比べ,ドラゴンズの1,2番は全く機能していませんでしたね.その分,下位打線はドラゴンズの方が一枚上手でした.この試合では,その差が勝敗を分けた要因の一つでしょう.ファイターズの下位打線には,怖さは感じませんでしたし,下位打線に回ったらこれで大丈夫と安心すらできました.ファイターズは,普段DH制で試合をしているのでピッチャーが打席に入ることもないし,その前の7,8番の役割というか,位置づけが違うのでしょうか.多少打力が弱くても目立たないし,それでやっていけるのかもしれませんね.
あと書いておかなければいけないのは,井端の守備.この回を抑えればという8回に素晴らしいプレーを連発.先頭バッター小笠原のニ遊間を抜けるかという打球をベースの後ろで捕って,素早いスローイングでアウト.それから2死1塁から新庄の三遊間に飛んだ深いゴロをセカンドへジャンピングスロー.どちらもこれぞ井端というプレーでした.
井端の好プレーで切り抜けた,その裏の攻撃で,駄目押しの一点をもぎとりました.三塁に英智を置いてアレックスのフェンス直撃の二塁打だったのですが,アレックスにはてっきり代打だろうなあと思っていたのです.アレックスはその前の打席までまったく打撃をさせてもらってなかったし,振りをみても笑っちゃうくらいひどかったですし.実戦から遠ざかっているので試合感覚がまだまだなのだろうなあと.実はそのとき,双眼鏡でダッグアウトの落合監督周辺(ダッグアウトの左側二列目に落合監督が座っていて,その周りを首脳陣がかためていました)を見守っていたのですが,アレックスに打席が回ってくる少し前に,監督が通訳を呼んで何事かをアレックスに伝えていたんです.だから,代打を送るぞというメッセージなのだろうと,立浪あたりがが出てくるものだと思っていたのです.それなのに,打席にはアレックスがそのまま入るわ,おまけにタイムリーを打うわ,これは嬉しい誤算でした.それにしても,落合監督はアレックスに何を伝えたのでしょうか?
現地からケータイで記事をupすると書いたのですが,申し訳ありませんでした.応援で手一杯だった....わけではなく,気持ちが舞い上がっていたのか,ケータイを持って行くのを忘れました.この日は,朝から悪いことが重なっていたので,忘れたときは「またか」と嫌な気分にさせられましたが,ドラゴンズが勝って,一日内での帳尻は取れたようです.



自分は、幼い頃のナゴヤ球場以来の名古屋でのドラゴンズ応援でしたが、ドームの空間を満たして爆発しそうなドラファンの熱意にも酔いしれて、大満足でした。
シリーズ独特の雰囲気というのもあるんでしょうね。
シリーズは独特ですね.外野も内野も関係なく,盛り上がりますね.ウェーブもペナント優勝目前と日本シリーズしか出ませんね.
ナゴヤ球場は好きだったのですが,ナゴヤドームは密閉感と人工芝が好きでになれないので,足が遠のいています.ビールも高いし(^^) でも,応援はこもるので迫力がありますね.