BRANIFFの例を出すまでもなく,航空機内には,そこにしかない,そのためにあつらえた,独特な形や意匠,色,レイアウトのものがあって,楽しいです.
どうしてそうデザインしたのか,配置したのかというと,意外に必然性はないような気がします.
最初から非日常空間を提供しようと意図して,デザインしているのであれば,それはそれで立派な理由なんでしょうけど,そうした必然も感じられません.いずれにせよ,極少量生産だからコスト的にはあまり影響はないのでしょうけど.
乗り慣れていない者にとっては,非日常空間そのものであり,strangeな空間です.
FINNAIR MD-11 (NAGOYA-HELSINKI)
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写真を拝見していて、飛行機の中の独特の空気感を思い出しました。
ちょっとサンダーバードの世界に通ずるものがあるかもですね〜。
飛行機や空港には,旅という雰囲気が満ち満ちていますよね.普段,あまり乗る機会のない者にとっては,非日常空間そのものです.乗りなれてないものにとっては,それこそサンダーバードの世界ですね.