7/17(月)名古屋レインボーホールでのライブ.実は開催日を勘違いしていて,てっきり火曜日だと思いこんでた.そのことに気付いたのは,前日だった.ホッと胸を撫で下ろす.
そしてライブ当日.JRで会場に向う.名古屋方面行きの快速に乗車しようとしたのだが,タッチの差で出た後,仕方なく,名古屋まに少しだけ早く到着する各駅停車に乗り込む.笠寺に到着.向こうにレインボーホールが見える.二階の回廊に沢山の人が歩いてるのが見えたので「レインボーホールでもコンサートがあるのかなあ?」と思った.
そう.その時までは,てっきり名古屋ドームで行われると思っていたのである.さらにお気楽なことに,「いくらなんでも名古屋ドームは大きすぎるだろう」とも言ってた.
そのレインボーホールの人並を見て,「まさかCOLDPLAYだったりして」と冗談のつもりでチケットを見たら,しっかりレインボーホールと書いてある.オイオイ大丈夫か>オレ.
電車を折り返し,慌てて会場に到着.客の入りは満員御礼とはいい難いが,名古屋にしては,まあまあといった所.客層としては,やはり外国人が多い.席はアリーナの13列目,ステージに向って左そでに近い所.
開演時間を少し回った頃,客電が一斉に落ち,真っ暗闇.そして,ステージの後ろに設置されたディスプレイに鮮やかに映し出されるデジタル数字.シンプルな視覚効果がとてもCOOL.
ボーカルの Chris Martin の声がよく通る.もともと高い声だが,他の楽器が大音響で鳴っている中,全く濁らず耳にダイレクトに伝わってくる.他のメンバーの演奏はソリッドに響く.これほど,バンドとしてのサウンドが鳴らされるとは予想してなかった.アルバムで聴かれる透明感のあるサウンドをそのままにして,ソリッドに,ハードエッジにビルドアップした音.めくるめく世界の音.
ステージ上で目を引くのは,Chris の動き.ある曲ではピアノを弾きながら歌い(ステージ中央にピアノが斜めに置かれていた),ピアノ演奏のない曲では立ち上がり,マイクを持って歌っていた.そして,立ち上がって歌う時の動きが独特.タコ踊りというか,阿波踊りというか,独特の動きに,独特のリズムで動く.変幻自在.その姿は,まるで音の中を泳ぐような感じ.この動きは何かで見たことあるなあと考えていて思い出した.「Yellow」のPVの彼の姿もそんな感じだった.Chrisは,観客に向って歌っていたと思ったら,背中を向けたり,横を向いて歌ったり,演奏中のメンバーを呼んで集めたりと,一時もじっとしていない.演奏中もMCも万事この調子.きっと女性なら母性本能をくすぐられるタイプ.その動きというか,佇まいに観客は引き込まれる.そして,そんな彼の佇まいが,ステージ上との壁を取り去っていく.こんな感覚にさせられたライブはあまり経験がない.
ソリッドな演奏,Chrisの独特な動き.そして,忘れてはいけないのが,視覚効果.曲に合わせて映像が変わっていく,ステージの後ろに設置された大型ディスプレイに映し出される映像.ある時は,ステージ上の彼らの姿を画像処理して映し出し,ある時は幾何学模様や熊(!)を映す.その映像がことごとく新鮮でcool.ここまで映像がよいバンドははじめて.
極めつけの映像は,イームズの「powers of ten」そして,その時演奏されていたのは「Scientist」座布団一枚!
トータルの演奏時間は1時間30分と短めだったが,視覚・聴覚の両方で満足できる素晴らしいライブだった.間違って名古屋ドームに行っていたらと思うと,ゾッとする.


会場を間違えるってのはあまり無さそうで、でもありがちな気もします。先週末、Jリーグの東京−鹿島を見に行こうか迷った挙句やめたのですが、会場がいつものところではなくて長野松本…
仮に行こうと思っていたら大変なことになっておりました(笑)
コンサートを含め,いままで数え切れないイベントに行きましたが,会場を間違えそうになったというのははじめてです.記事には書きませんでしたが,チケットがコンビニで発行されるようになって,直前まで受け取りに行かなかったりするので,そのせいです.といっても,前日に受け取っているので,所詮言い訳ですが(^^)