
RICOH Caplio GX+GW-4/taken on 2006-7-2
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道に迷って入り込んだ住宅地.
ひっそりとした家並の中に突然現われた写真の家.シーサー,信楽焼のタヌキ,白馬がお出迎え.
まばゆいばかりの存在感.ピンクとブルーが奏でる絶妙の色彩感覚.フロアのピンク塗りつぶしの効果は素晴らしい.
POPとはまさにこの家のこと.まるで絵画から飛び出してきたようである.
たまには,道に迷ってみるのも悪くない.
川見俊「地方の家 4」(2005/パネルに水性ペンキ/38.3x46cm)
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最初一瞬、「レゴブロックの家?」という風に思ってしまいました。何とも楽しそうな家もあるものです。
最近はありきたりが嫌ということなのか、結構個性的な一戸建てもありますよね。洋風喫茶店みたいなのもあれば、正三角形みたいな家もありますし。
後者などは売る時に買い手を選びそうですが(^^
言われて気がつきましたが,色的には確かにレゴっぽいものがありますね.
個性的な家は増えてきましたね.近所でもいろいろなところで目に付くようになってきました.それぞれに個性があっておもしろい.街並にリズムを与えてくれていて見ていて楽しいです.
写真のお宅は,建物自体はよくある平屋の民家なのですが,塗装と置き物などが個性的で,オーナーの想いが感じられますね.
確かに,こういうのに慣れない人にとっては,ある種異様な光景かもしれないね.アートに少しでも興味を持つと,これも一つのアートだと思えてくるから不思議.姿形はいたって普通の家屋だけど,色彩だけでここまで変えられるのだなあと感心しきりです.”家主はどういう人だろう”と思わせてくれる家でした.