路上の風景〜landscapes on the road│Unde venimus? Quo vadimus? 記憶の中で移動する視点.

BARBAPAPAファミリー．

ファンシーものには，とんと疎いので知りませんでしたが，かなり有名なファミリーらしいです．最初買ったときに，ミシュランのビバンダムと間違えてバカにされたのですが，それが今では名前まで覚えてしまっている始末．

それでは解説しましょう．

左から，Barbapapa/バーバパパ（薄ピンク），Barbamama/バーバママ（黒），Barbalala/バーバララ（黄緑），Barbabright/バーバピカリ（水色），Barbabelle/バーバベル（ピンク），Barbazoo/バーバズー（黄）．ピカリだけ意訳ですね．

これはVolvicの500mlペットボトルについてくるコンビニ限定のオマケです．

朝，自転車に乗る時やツーリングの時の水分補給のために，一本ずつ買ってたら集まったものです．集まったといっても自分で選ぶわけですが，ヘルメットにレーパン姿でVolvicのボトルをゴソゴソと出し入れしている姿は，あやしいヤツそのものです．私も違いのわかる男になるべく努力したいのですが，周りの目がそれを許してくれません．

そうやって怪しまれながらも毎日コツコツと集めていたんです．私は．
それが数日前のこと，2ファミリーめの最後のひとつを買おうと，いつものコンビニに行ったら姿を消していたのです．Volvicは置いてあるのだけど，オマケが付いてない．前日まであったのにです．そして，慌てておくった

”コンビニから消えてる”

というメールを見た隊長が誤解．帰宅した時には，机の上に6本のVolvicのボトルが整然と並べられていました．訊くと，近所のコンビニを廻って大人買いしたそう．そんなこんなで，扶養家族が増え，現在全部で19人の大所帯です．

ところで，最初に手に入れたBarbalala（緑）がそれだけ巨大だったので，この大きさの不揃いは造り込みによるものなのかと思っていたのですが，次のBarbalalaは小さくて，どうやら製造過程のバラツキのようです．でも不思議なもので，このバラバラな大きさが逆に興味を誘いますね．

このファミリーに魅せられたのは私だけではないようで，いい年した男を惹きつける隠された何かがあるようです．

今度は，性懲りも無く，大きいヤツを狙ってます．

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Volvic : BARBAPAPAキャンペーン

barbapapa.org

ポエトリー・デザイン : コンプリート。(tb)

ポエトリー・デザイン : 違いのわかる男（３５歳）。