
心地よい疲労感が体を包む。この疲れそのものが、今回の移動で体験したものがあるということを示しているのか。
寺山修司は
“書を捨てよ、町へ出よう”と言ったが、
“書き割りを捨てよ、路上へ出よう”の気分。
つたないレポでしたが、これにて完結。お付き合い感謝。
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楽しく読ませていただきました。いやーうらやましい。私は高校のころは鉄道ファンで、夜行にもよくのりました。全く「移動」と「旅」とは違うのです。移動の過程に何を実感するかですね。
寝台列車の旅っていいっすね♪
ちょっと計画してみようかな〜(^^)
高校生の頃に夜行に乗られたのですか.それは筋金入りですね(^^) その当時は,今より沢山の路線があったのでしょうね.北斗星は今回ので5回目になりました.いつかは,トワイライトエクスプレスに乗りたいものです.
まさに移動を楽しむために移動しているようなものですね.
寝台列車はいいですよ.昔ながらの移動の楽しさが堪能できます.最近は人気が復活しているようです.切符は一ヶ月前から発売されていますが,金・土の切符は人気が高くすぐ売り切れてしまいます.
出張、おつかれさまでした。でも楽しんでおられますね〜。
夜行列車、いいですよね。私が高校生くらいまではまだ鈍行で寝台車を連結した列車が多く残っていて、貧乏旅行でよく利用させてもらいました。
寝台車は一度だけしか乗ったことないですが、途中下車しなくてはならなかったので、眠れなかったのを覚えています。
新幹線や飛行機、高速バスなど他の移動手段が発達して、のんびり走る夜行列車は生き残るのが難しくなっているようですが、頑張ってほしいです。
> 鈍行で寝台車を連結した列車が多く残っていて、貧乏旅行でよく利用させてもらいました
そう言えばそうだったような.なんとなく覚えています.私も学生時代は寝台列車に乗るお金はなく,今のムーライトながらに乗ってボックス席で寝て東京から帰ったものです.今思うとよくやったものです(^^)
夜行は一つの残すべき文化だと思いますね.
たまには距離を感じる旅をしてもいいかもしれませんネ。
そうそう、垣ドンは横浜から静岡の実家に帰る時に今でも使いますが、 寝過ごしてよく大変なことになりますw
”垣ドン”という言葉ははじめて聞きました.たぶん,大垣行きの夜行鈍行(今で言うムーライトながら)のことですよね?それなら私も東京から愛知に帰ってくるのによく利用しました.ボックス席で寝るのはツラかった記憶があります(^^)
流石に今ではトライする勇気はありませんので(^^),この前の北海道行きでは,寝台急行銀河で帰ってきました.