Charikiイベントちらし:添乗員JJさんよりこのJJさんの前振り通り,ディープな半田界隈の路地裏をを満喫できた一日でした.JJさんの博識には頭が下がりますし,JJさんの深〜い解説があったからこそ,半田に対する理解が深まり,有意義な探索ができました.なお,詳細は,事務長さんがいつもながらうまくまとめられていますのでChariki本家をご覧ください.
寒くなってきましたが,いかがお漕ぎでしょうか?
寒風をなるべく避けて,短い距離をノンビリ走り,手作りハム・ソーセージのBBQを食べて過ごしませんか?
今回は,半田・武豊の旧市街を,いくつかの見所に立ち寄りながら,路地を縫って走行します.
機会がなければ,一生通るはずのないルート(笑)で,日本裏面史も少しだけご紹介します.
今回走行予定の古い路地は,京都のような,景観保全された観光の町並ではございません.
再開発の行き届かない,古い生活が結果的に残ってしまった,ナマの路地世界にディープに浸ってみませんか.
Chariki?Chariki!!:「半田の路地裏探訪と手作りハムBBQ」(#119,06/01/28)
集合場所となった阿久比のアピタまでのルートですが,平成大橋で衣浦湾を渡り,石浜(東浦町)から板山(阿久比町)を経由し,オアシス大橋で阿久比川とJR武豊線を渡り,阿久比市街に入りました.阿久比町役場,阿久比駅の前を通り,南下したら集合場所に到着です.
全員集合した後,JJさんを先頭にして,10名がそれぞれの自転車を連ねて味わい深い路地裏を進んでいきます.とても懐かしい雰囲気の中,フラッシュバックに似た感覚を味わいました.今回巡った路地裏というのは,以前はどこの街にも存在していた気がします.昭和に育った者にとっては,路地裏の風景は誰しもが持っている原風景.子供のころは,誰しもこういった路地を嬉々として駆け抜けてました.ただ子供の頃は遊びに夢中で路地裏の存在はあたり前過ぎて,常にそこにある空気そのものだったのですが(それだけ欠かすべからずものだったという意味です),今となっては,利便性のため立派な道路にとって変えられてしまって,それは自分たちが望んだこととはいえ,センチメンタルな気分になります.
その時代は,子供自身も路地裏の風景の一部でした.でも,今は悲しいかな客観的に眺められるようになった自分がいます.でもそんな大人になって路地を行くのも悪いことばかりではないです.路地を囲んだまわりの建物から生活の息遣いを直接感じられることに気づきます.そういったものに触れると,幻想かもしれませんが,その街と一体化できた気がします.これが路地裏を巡る醍醐味じゃないでしょうか.ワクワクする感じ.路地裏では誰しも少年に戻り,幼少時代の影を追い続ける.こうして路地裏探偵団は子供に戻り,進んでいくのでした(笑)
(手前はよなぐにさんのリバイブ号)
秋は彼岸花で真っ赤になる矢勝川の高田橋で解散しました.その後は,県道阿久比半田線(55号)を北上し,朝の集合場所だったアピタ阿久比店の横を通り過ぎ,阿久比町役場の前でみんなと別れ,右折し,オアシス大橋を渡ります.板山の交差点で右折(東進)し,いつものタンク山へ寄り道です.このタンクは貯水タンクなのですが,そこまでにちょっとした短い坂道があります.なんてことない坂道ですが,タンク山へ続いている道を見てると,意味もなく登りたくなってしまうのです(笑)
●走行時間:3時間54分
楽しかったですね!
半田の街もなかなか見所ありましたね。
今度は、碧南のぎょうざ行きましょう。
西尾のお好み焼きもかなりいけますよ。
では、また!
上手くまとめられているという言葉はうれしいですが,それだけ半田の路地裏とJJさんの案内がよかったからですよ.
ギョーザは是非!