今使用しているPCの性能に満足できなくなったので,ついに新しいPCを購入を決断.購入したのはIBM/Lenovo社製の『Thinkpad T43』です.
もう手元に届いていて初期設定している最中なのですが,その説明の前に,これまでのPC遍歴をご紹介します.
●初号機−Olivetti製『ECHOS 24C』(Windows3.1)
初めて購入したPCはこのノートブック.当時これを使ってNIFTY-SERVE(今の@nifty)に接続していました.タイプライター時代よりデザインに定評のあるOlivetti社製のノートブック.その洗練されたデザインは歴代ノートPCの中でも別格*1.ポインティング・デバイスのトラックボールが画面右下コーナー部にあって,親指でトラックボール,人差し指で左右クリックボタンを操作するという斬新なアイディアですこぶる使い易かったと記憶しています*2.今もですが,当時もマウスは使用していませんでした.それ程ポインティング・デバイスが使い易かったということ*3.
●弐号機−IBM製『Thinkpad 570』(Win98)
Windows95の時代はPCは購入しておらず,win98が発売されてからこのノートPCを購入しました.初Thinkpadです.Thinkpadと言えば,色は黒.確かこの頃からエッジを大胆に面取りしクサビ形の筐体を採用しました.このデザインは,ボディの黒色との相乗効果でとてもソリッドでクールに見せることに成功しています.さらに,これにより,視覚的にサイズを小さく見せる効果にもなっています*4.『Thikpad 570』はウルトラ・ベースというドッキング・ベースを持ち,モバイル性と拡張性を両立させることに成功した名機です.また,Thinkpadのポインティング・デバイスはトラックポイントというキーボードの中央にあるスティック(赤ポッチ)を操作することで行います.操作性はタッチパッドよりずっと優れています.スティックを押す中指に跡がつくのはご愛嬌ですが.この『Thinkpad 570』(WinMe),現在も会社で現役として使用しています.
●参号機−IBM製『Intellistation E pro』(WinNT/98 dual)
このマシンがはじめてのデスクトップ.19インチのCRTをのっけてました.PCというよりワークステーションだったのでwinNTをインストールして使用していました.引越ししたことと,自転車に乗り出し,デスクトップの置いてある部屋に自転車を保管しはじめたため,使用し難くなってしまいました.そこで最近会社に下取りしてもらいました.これも今回のPC購入に至った理由の一つです.
●四号機−IBM『Thinkpad s30』(WinXP HOME)
携帯に優れたノートPCが欲しくなり,”ピアノブラック”仕上げ(正式には”ミラージュ・ブラック”)という表面がまさにピアノのように艶のあるこのPCを購入.この『Thinkpad s30』は形も変わっていて,キーボードとそれに相対する液晶フレームの所が左右に広がっています.この形からニックネームは「Stingray(エイ)」.これはキーボードに妥協を許さなかった故のデザイン.つまり,コンパクト性を優先するために,キートップを小さくし,キー入力性を犠牲にすることをよしとしなかったのです.このあたり,IBMのエンジニアのこだわりと,それを洗練した形に仕上げるデザイナーの執念を感じます.この独特のデザインとそのコンパクトさに惚れて購入.現在のメインマシンです.無線LAN搭載機種を選択し,ネットへの接続は無線経由で行っています.気に入っているのですが,以下の理由がストレスであり,今回新しいPCを購入した理由です.
| ・ | 性能が一時代前のものであり,画像を処理したりするとフリーズしてしまう |
| ・ | メディア・ドライブが本体に付いておらず,用途が制限される(例えば,"iTunes"など)*5 |
| ・ | 内蔵の無線LANカードがIEEE802.11bまでしか対応しておらず,通信速度が遅い(11Mbps) |
●五号機−Apple『iBook』(MacOS X)
ついに禁断の果実に手を出してしまいました(笑)『iPod』が発売になった時に,どうしても『iPod』が欲しくなり,そのために一緒に購入したものです*6.以前から気になっていたのは,確かですので,それに『iPOD』が火をつけたという訳です.でも,結局操作に慣れないため普段使いにはならず,『iPOD』の高すぎる入力デバイスになっています.
- *1
- さすがイタリアン・デザイン.PC製造復活しないかなあ〜
- *2
- 最初にこれを使ってしまったため,ポインティング・デバイスへの要求は高くなってしまったのでしょう
- *3
- ノートでマウスを使用するのは,その携帯性・機動性を損なうため,あまり賢い選択ではないと思っています.PCを持ち運ぶ時にマウスを一緒に持つ必要がありますし,ノートブックの使用方法として,デスク上での使用以外に膝の上に載せて使用することもあるのでマウスはない方がいいのです.
- *4
- そう言えば,これを買った当時,”黒いヤツ”と呼んでいました(笑)
- *5
- USB経由で繋げばいいのですが,機動性の問題で常時接続も難しいのです(*3参照)
- *6
- 今考えると馬鹿げていますが,当時はこれほど『iPOD』が売れることも予測されておらず,ましてやwindowsで『iPOD』が使えるようになるなんて夢のまた夢でした
こうして見ると,ノートブックばかりです.ノートブックと言えば,デスクトップに比較して,拡張性や価格などで劣り,携帯性や機動性に優れています.もちろんこれらもノートを選択してきた理由なのですが,それだけではありません.ノートブックの持つ固まりとしてのデザインに惹かれるというのも大きな理由なのではないかと思っています.デスクトップPC機のデザインというのは画一的でそれ程違いがありませんでした*7.しかし,一口コメントで述べたようにノートブックそれぞれが個性があり,はっきりと違います.そこに所有する喜びがあると思っています.
- *7
- 当時も今も"Mac"は違います.デザインを求めて何度"Mac"(デスクトップ)を購入しようと思ったことか

接続すると「ニフティサーブへようこそ!」
とかなんとか言っちゃってたような気がしますw
その当時に比べると、なんて便利になったのでしょうね。ホント、ついこないだまで
ひーひー言ってネットに繋げてたのにw
新しいThinkPad、大活躍しそうですね〜。