昨年末に名古屋で開催された「写真0年 沖縄」 - 名古屋展(写真はこちら)を観に中京大学名古屋キャンパスまで出掛けた.名古屋キャンパスは名古屋昭和区八事にあり,最寄の駅は地下鉄鶴舞線の八事駅である.
比較的近いということと,その前に三好方面に用事があるということもあって自転車に乗って出掛けた.この日は朝から雲行きが怪しかったが,雨は夜になってからという天気予報を信じての出発だった.しかし,いつも通りというか,こういう場合に限ってというか,天気予報は見事にはずれ,昼前には冷たい雨が強く降り始めて散々な目にあった(このことの詳細は別の記事に譲ることにする).
大学といっても,中京大学名古屋キャンパスは見上げるくらいの高層ビルであるセンタービルがキャンパスの中心となっている.丁度,昼飯時だったので久しぶりに学食でお値打ちなランチを食べたあとに会場に向かった.
展示会はセンタービル内にある「アートギャラリー C・スクエア」で開催されていた.こじんまりとしたスペースに展示されていたのは,比嘉豊光「島クトゥバで語る戦世」(200-2007)「沖縄闘争」(1970-1972),浜昇「沖縄という名」(1972-1988)『VACANT LAND 1989』(写真集),北島敬三「PLACES」(2007)「PORTRAITS」.展示の構成は,写真評論家でもある倉石信乃.
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