Going his way.
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:: 太陽に背を向けて | ひまわり #2
┣ photos w/ words
:: 産廃地層の記憶 | ひまわり #1
┣ photos w/ words
この下には産廃が眠っている.そのことを知ってか知らずか,ひまわりは咲き狂う.
いわしののんびり遊泳:安城市へひまわりを見にで知ったひまわり畑.ここの横の道は仕事でよく通るのだが,これほど見事とは露知らず.
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:: よろずやの特大ハンバーグ
┣ その他
カレーも好きなら,ハンバーグも好物.いわゆるお子様の味覚なのである.まあでも,日本人でこの二つが嫌いというのは少数派じゃないだろうか.
ハンバーグというのは,日本独特の料理なのだろうか.それとも洋食と言われるように,西洋の料理なのだろうか.wikipediaによると,
ハンバーグの起源は、ドイツ、ハンブルクで労働者向けの食事として流行っていたタルタルステーキを焼き固め、ソースをかけて味付けした料理からだといわれている。と書かれている.ハンブルグというのはさもありなんだが,この様子だと日本のハンバーグと同じ料理ではないようである.
というのも,アメリカでは二年間の間,ハンバーグという料理にお目にかかったことはなかった.ステーキ屋にも,いわゆるファミレスにもそれに類するメニューは見たことがない.たった一度だけ,あれは確かSouthportという町のホテルの敷地内のレストランで写真を見たら何やらハンバーグ風なものが載っていたので,ついに本場のハンバーグを食べられかもと,喜び勇んで注文したのだが,サーブされたのは,表面が真っ黒に焦げた,わらじのような肉の塊だった.確かにミンチなような気がしたが,ハンバーグとは似ても似つかないものだった.ハンバーガーの中身だけを食べているようなものだった.だからアメリカにはハンバーグというものはないというのが,二年間の滞在での結論なのである.
ただし,ハンバーガーとなったらアメリカの独壇場だ.マクドナルドやバーガーキングなどのファストフードだけでなく,一般のレストランでも定番のメニューであり,そのバリエーションは多い.そんなハンバーガーの中身を外に出せば,ハンバーグになりそうなものだが,そうはならないし,そうしないのがアメリカなのだ.
恐らく日本で食べれているハンバーグというのは,ラーメンやカレーなどと同じく,日本で独自に進化してきた食べ物なのだろう.
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:: 休日は,遠回りして通勤するの巻 その2
┏ Bicycle 自転車
土曜日はまた休日出勤.
ということで,またぞろ”遠回り出勤”で会社に向うつもりでいた.
そこに,以前からコメントをいただいていて,近所にお住まいのosamushi007さんからお誘いを受け,なら週末一緒に走りましょうと,トントン拍子に決まった.自転車はノロノロだが,こういうことは早いのだ.
走ったのは,休日出勤の時だけ長くなるいつものコース.1/3をちょっと行ったくらいに位置する佐布里池の駐車場で待ち合わせ.自宅から30分くらいで行けると読んでいたが,かなりオーバーしてしまい,待たせてしまった.昨年に比べると,全く乗れてないことを実感.
挨拶もそこそこにして,そのまま残りのコースを走る.
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:: 八百善のラーメン
┣ その他
大仰な前フリになったが,先の日曜日,常滑の朝市(1・6市)に出掛けたついでに,久しぶりにラーメンを食べた.それは「八百善」という名前のラーメン屋で,この地方では割りと名の知れた店で,行くといつも行列が店の外まで伸びている.この日も11:00くらいに行ったのだが,並んでいて20分くらい待たされた.なお,写真は食べ終わったあとだから丁度正午頃に撮ったものである.
ここのラーメンのウリはなんといってもその巨大なチャーシュー.はっきりいって,麺よりチャーシューの方がメインといっても過言ではない.写真を見て「ふーん,まあまあ大きいね」と思うかもしれないが,これは文字通り氷山の一角で,この下に隠された厚さは優に3cmはある.まるでステーキのような大きさのものが,2ブロック(枚というのはふさわしくないくらい厚い)入っている.そして大きいだけでなく,柔らかくてジューシーでウマイ.
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:: サイクルロードレース・プロチーム
┏ Bicycle 自転車
ブエルタ・ア・エスパーニャが佳境に入ってきましたが,先日ネットの記事を見てたらPhonak(フォナック)という見慣れたロゴの書かれたイヤーフォンが新製品として紹介されていました.Phonakと言えば,2006年のツール・ド・フランスで総合一位になりながらドーピング疑惑で失格したフロイド・ランディスが所属していたチーム.ただ,Phonakはその事件を切欠にチームのスポンサーを降りたためチームは消滅してしまいました.
それにしても,Phonakというのは,補聴器のメーカーだったとは知りませんでした.Phonakの"O"は耳の形をかたどっていたのですね.
ということで,ふと思いついて,プロチームのスポンサーの生業とその会社がある国を調べてみると...
電話会社や製造業はわかるとして,以外に多いのが,保険会社に銀行.そして,変り種としては,公共のクジ(ロット)や市(アスタナ)がスポンサーになったチーム.日本のプロ野球で幅をきかせている新聞やTVなどマスコミのチームは,今年でスポンサーを降りてしまうディスカバリー・チャンネルしか見あたりません.
日本の銀行や保険会社は,規制に守られて安泰ってのはやめて,そろそろ外に向って自律的に何かはじめてもいい頃じゃない?大層儲かってるらしいじゃない?
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:: 赤と黄色の自転車
┏ Bicycle 自転車
前回に続いて,tumblrでreblogされた一枚.
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:: 空の片隅
┣ photos w/ words
自分が写真を撮る場合の話であるが,ブログの記事の一部として使う説明的な写真(記録写真と言ってもいい)と,それ単独で見せたい写真の二種類を切り替えているように思う.といっても,カメラにそういうスイッチがある訳ではなく,あくまでも気分的なものであったり,あるいは,目の前に現われた撮る対象によっても変わってくる.
気分的だといっても,過度に自覚的になっている訳でもない.どちらともわからない場合もあるし,その境界線は本人にもわかってないこともある.ただし,どこそこに行ったということや,何かを食べたとか,何か面白いものを見つけたとかいった場合,構図云々とか,背景がどうとかってあまり意識せずに撮っている.特に,自転車に乗って出掛けた場合は,写真を撮る時間すらまどろっこしいので,そんな些細なことに構っていられないのだ.
さて,記録的な意味合いの写真は,ブログの記事の一部として使われ,同じ時間に撮られたけど単独で見せたい写真は,説明記事に続け単独で掲載したり,文章と切り離して掲載したりしている.そういう場合は,写真とブログの記事が連動しているので載せ忘れるということはない.
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:: タクシーの自転車運搬サービス
┏ Bicycle 自転車
上の写真は,先日,豊川に行った時にクルマの中から撮ったもの.
後部ガラスの左下の黄色のステッカーに「車椅子・自転車 積載OK!」と書かれています.どうやって運ぶのか不思議ですよね.そのときは,無理やりトランクに積むのかと思ったのですが,それはいくらなんでも強引だなあと思っていたのですが.
そのあと気になっていたのですが,つい最近になって,ネットだったか,テレビだったか忘れましたが(もしかしたら,どなたかのブログだったかも),自転車運搬サービスを行っているタクシー会社があることを知りました.調べてみると,全国で自転車運搬サービスを実施しているタクシー会社は結構あって,その運搬には,インターサイクルという会社が販売している「サイクルラバーズ」という車いす・自転車搭載キャリアを使っているようです.上の写真のタクシーには,そんなものは付いてなかったのですが,なんでもそのキャリアは自動車用トランク収納式とのことなので普段はトランクに中ということらしいです.
それにしても,タクシーと自転車の相性は,そんなによくないように思うのけど,どうなんでしょうか.メーターが上がるたびにキモを冷やすタクシーは,電車ほど気楽に,長く乗れるものではないし,距離的には却って自転車と競合する交通インフラとも言えると思います.タクシーに乗るのがモッタイナイから自転車で行くのじゃなかろうか.
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:: INSTALLATION VII | 使徒,出現
┣ photos w/ words
「シグナル照合パターン青,使徒です」
CDをぶら下げるのは常套手段としても,牛乳パックの造作と服に見立てたゴミ袋.只者じゃない.
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:: ホイール,振れる
┏ Bicycle 自転車
通勤の足として使っているBIANCHIのBACKSTREET.
ホイールには中古のWH-R535を着けていたのだが,少し前に後輪のハブが壊れてしまい,それ以来,後輪は元々着いていたALEX X-2100というリムで組まれた,太く,重たいホイールを装着している.
先日,いつ雨が降ってもおかしくない空模様だった休みの日に,ロードレーサーではなく,通勤以外で乗るのは久しぶりのBACKSTREETで出掛けたのだが,ある程度の速度を出して走っていると,なんだか車体が微妙に振動する感じがした.
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:: 休日は,遠回りして通勤するの巻
┏ Bicycle 自転車
土曜日は休日出勤.
平日には着ないジャージやレーパンを着込み,いつもの通勤自転車とは違うロードレーサーに跨り,出掛ける.そういう時は,なぜかいつもの通勤路は通行止めになっているという情報がどこからともなく伝えられ,いつものとは違うルートで会社に向うことになる.そのルートというのが,これまた楽しくて,もとい,厄介で,平成大橋から知多半島に行って,衣浦大橋で三河へ戻ってくるという普段の通勤距離である5kmより35kmも長い謎のルートなのである.35kmも余分に走らないといけないというのは,本当に楽しい,じゃなくて,ツライものなのであるが,こればっかりは致し方ない.甘んじて受けるしかない.
ということで,この週末の土曜日もそのルートで会社へ向った.平成大橋の交差点で信号待ちで止まっていると,目の前を一台のロードレーサー通り過ぎて行った.挨拶を交わすと,向こうが止まって自分の名前を呼ぶではないか.と思ったら,知り合いのhideさんだった.自転車もジャージも見たことないものだったのでこちらからはわからなかった.それにしても,こんなピンポイントで出会うとは,粋な計らいだ.
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:: 万燈祭り
┣ photos w/ words
毎年,7月終わりの土・日に開催される地元の祭り.愛知県の無形民俗文化財にも指定されている.学区が違うので一度も見たことがなかった.
土曜日の夜は,いつもはクルマが往来している通りを通行止めにして,万燈が勢ぞろいする.担ぎ手のフレッシュだし,一番の見せどころである.
いかにも重そうな万燈を一人のものが肩に担ぎ,荒々しく回転する.今時の万燈には,クルマ用のバッテリーが積んであって,それで中の照明を灯している.たぶん,30kgはありそう.だから,勇ましいというより,半ばやけくそといった感もあり,見ている方も力がはいる.
担ぎ手が交替した回り始めは,威勢よく回っているが,そのうち疲れてきて,ふら付きはじめる.そこで頃合を見計らって,次の担ぎ手に交替する.この交替の時が要注意で回しているうちは慣性でそのままいけるが,一旦止まってしまった万燈を受け継ぐのは,モロに重量を体で支えないといけないので大変.女性だけの万燈もあって,この引継ぎで何度も倒していた.
万燈は町毎にあるのだが,古風なつくりのものがある一方,現代調のものがあったりして(要するに,描かれた顔がアニメ風というか,フィギュア風というか),そのミスマッチ具合がおもしろい.200年以上の歴史を持つ万燈も年々変化しているということなのであろう.
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:: 軽自動車を散歩に連れ歩く犬
┏ Bicycle 自転車
万物流転.朝の堤防では,何事も起きる.
いつもは散歩に連れて行ってもらう立場の犬が,軽自動車を散歩に連れている場面に出くわすのも必然である.その折には,「さもありなん」と大人の態度で接することが肝要である.間違っても,犬をじっと凝視したり,散歩に連れていってもらっているのは誰かとか,リードはどこにあるのか,と探ったりしてはいけない.ましてや,自分の駄犬に頼んで,散歩に連れて行ってもらおうなんて考えは,もってのほかである.
その代わり,今回は,特別の許可を得て,散歩中の写真を公開することにした.このことは,極めて稀なことであり,例外中の例外であることを充分に理解され,とくと見るがいい.
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:: tumblr. | from on the road
┣ internet,PC,blog etc
"tumblr."というミニブログを少し前からはじめた.以下がそのリンク.
ミニブログといっても様々あって,一括りにするのはかなり強引だと思うが,ミニブログの代表格である"twitter"というインスタントメッセンジャーを共有にしたようなサービスと,この"tumblr."とは別物といっていい.
"tumblr."を簡単に説明すると,気にいったサイト,画像,文章,動画などのネットに散らばった情報をクリッピングすることによって,そのままブログとして公開してしまおうサービスだ.そのために用意された”share on tumblr”というブックマークレットが秀逸で手間入らず.もちろん,自分の文章もベタ打ちできるし,ローカルの画像もupすることができる.そのあたりは一般のブログと同じだが,コメントやトラックバックのリンキング機能は,標準では持っていない.そして,特徴的なのは,ブログを公開するだけでなく,"friends"として登録した他の"tumblr."サイト(tumblelog)にクリップされた記事を"dashboard"という管理画面で眺めることができるということ.さらに,"reblog"という他の人の記事をそのまま自分のブログにpostする機能(”他人のふんどしで相撲を取る”あるいは”伝言ゲーム”といったらわかるか)も,"tumblr."ならではである.
自分のも含めて,dashboardに"friends"たちの記事が混在とした状態でリアルタイムで流れていく様を見ているだけで刺激的だ.
これでは半分くらいしか説明できていないが,まあ,百聞は一見にしかず.興味があれば,sign-upしてブログを作ってみるといい.とても簡単というか,あまりいじれるところがない(最初はそういう風に感じるが,やろうと思えばいろいろできる)ので,たぶん10分程度でできる.”できる”というのは,登録ではなくて,ブログそのものがである.tumblelogを作ることができたら,"share on tumblr"というブックマークレットをブックマークする.それを使ってサイトなり,記事なり,画像なりをクリッピングすれば,たちまちブログに表示される.それを繰り返していけばいい.
あとは,気にいったtumblelogを見つけて,"friends"を増やすことだ.そのためには,そのサイトの右上に表示される"Add to friends"をクリックすればいい.なお,"friends"を見つけるには,"Tumblr.radar"なんかが使える.あるいは,googleで検索してもいい.
もし,"tumblr."をはじめたのなら,from on the roadを"friends"に入れてもらえると嬉しい.
さて,from on the road には,自分で撮影した写真および気になったサイトや言葉をクリップしている.クリップのストライクゾーンは,相変わらずで,自転車のこと,写真やカメラのこと,webやネットのことなどである.また,メモ代わりに文章をupしておいて,それを煮詰めたり,引き伸ばしたりした形でここに載せるというネタ帳的な使い方もしている.まあ,ここを本宅とすれば,カレージといった感じか.といっても,常時ガレージ・セールをしているわけだが.
以下は,"tumblr."について感じたことを綴ったMEMOで,今読むとおかしなものもあるが,"tumblr."にpostしたものだ.
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:: 祖父と盆栽の記憶
┣ photos w/ words
以前,「絹糸草」という記事で盆栽派かもしれないと書いた.そして,「unknown flowers in the highland」では,”亡き祖父が盆栽を半ば本職のように手入れする人だった”と書いた.そんな理由で,”盆栽”と聞いて真っ先に思い出すのは,祖父のこと.
祖父は随分前(25年くらい前)に亡くなっている.高校で授業を受けているときに,突然病院から呼び出されたのを今でも覚えている.
その祖父のことであるが,私が物心ついた頃には,祖父はすでに隠居しており,私の両親の家(つまり,当時のボクんち)からクルマで5分くらいのところに,祖母と一緒に棲んでいた.そして,私そして両親の家の敷地内にはトタン屋根の小屋が建っていて,祖父はそこに毎日通ってきていた.なぜそんなことをしていたのかは訊いたことがないのでわからないが,実家の土地の問題からか,案外,自分の隠れ家というつもりだったのかもしれない.
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