
PENTAX Optio WPi/2007-5-24/Hosted on
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今回フォークを交換したついでに,チェーンも交換した.チェーンを交換するのは,これがはじめて.チェーンを交換するのは,走っているうちにチェーンが伸びるからだが,これに関して,最も知りたかったチェーンの交換時期と長さをどうするのかというのを知るのに手間取ったので,それらを中心に書いてみたい.
チェーンの交換時期を判断するには,二通りがある.ひとつは,走行距離で判断する方法,もうひとつは,チェーンの伸びそのものをみて判断する方法である.
少し前にサイコンのバッテリー切れで交換した時に,無常にもODOがリセットされてしまったので,今現時点の累計の走行距離はわからないが,随分な距離だと思う.2003年モデルで購入してから4年近く経過しているので,おそらく10,000kmは越えているはずである.
本来であれば,スプロケットやチェーンリンクの磨耗を早めるので,ある程度の距離を走ったら交換した方がいい.走り方によって違うだろうが,目安となる寿命は3,000〜5,000kmくらい.つまり,これがひとつめの交換時期を走行距離で判断する方法である.
チェーンを変えずに済んだのは,切れることもなく,特に問題もなかったからだが,通勤途上では,チェーンの伸びの影響を受ける変速をほとんどしないからだろう.フロントギアなどは長いこと触った記憶がない.通勤だけを考えれば,固定ギアでも十分と言い切れるほど変速はしていない.だからチェーン伸びによる変速不調に悩まされることもなかったという訳だ.
チェーンの交換時期を判断するふたつめの方法は,伸びを確認する方法である.これにもいろいろの方法があるようだ.
今現在,チェーンが伸びているかどうかを確認する方法で簡便な方法は,いつもお世話になっているサイクルベースあさひに説明があった.
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