:: Sunset of the day | 2007-1-31
┣ sunset of the day
:: Sushi on the plate | 一色町さかな広場
┣ その他
ミニのワイパーブレードを交換した
後に行ったのは,幡豆郡一色町のさかな広場.ここでは様々な魚介類が売られていて,週末ともなると買い物客でごった返します.お目当ては,寿司.写真の皿は二人分で大将のおまかせです.久しぶりに,回っていない寿司屋で新鮮な寿司を堪能しました.ただ,週末の昼時は,行列ができるほどの人気なので並ぶ覚悟は必要です(二人で行けば,代わる代わる見て回っている間に時間は過ぎますが).
しかし,沼津魚市場でうまい寿司ばっかり食べていた隊長をうならせたのは,寿司ではなく,たこ焼きでした.たこ焼きといっても丸いヤツではなく,たこの姿焼き.たこを小麦粉ベースのタレに漬け,たい焼き機の親分のような機械の鉄板の間に挟んで,ブシューで出来上がり.シンプルだけど,これが実に旨かった.見た目はたこのから揚げ風なんですが,そのまま食べてもおいしいし,少しマヨネーズを付けてもうまかったです.
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:: ワイパーブレード交換 | BMW Mini Cooper
┣ その他
発売開始から5年が経ち,この2月にはじめてのフルモデルチェンジが予定されているMini cooper.ローバー・ミニのブランドを引き継いだBMWが開発したMini Cooperの発売当初に乗るようになってから,早5年が過ぎようとしている.この春にはニ度目の車検が待っているが,John Cooper Works KITやサスペンションなどそれなりに手を掛け,思い入れもあるし,だいいちとても気に入っているので変える気持ちはさらさらない.
運転するのが楽しいコンパクトカーで造りのいいものということでこのクルマを選択した.今でこそ,国産車ではプレミアム・コンパクトとか,クオリティ・コンパクトといったチャネルが展開されているが(といっても,MINIのライバルになるようなクルマは残念ながら見当たらない),5年前には小さいクルマ=安いクルマというのが事実だった.ちょうどクルマを探している時,BMWが設計したBrand-New MINIが発売され,そのスタイリングとレーシング・カートのようなタイトな走りが気に入って購入した.ただし,自転車に乗るようになってから,走行距離もメッキリ増えなくなってしまったし,そのためにエンジンの調子もすこぶる快調である.
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:: 北陸鉄道 #2 | 金名線
┣ 移動〜旅,異国 etc
前回のエントリー 北陸鉄道 #1 | 石川線 では,石川県白山市で乗車した私鉄ローカル線である 北陸鉄道石川線 について書いた.そして,その記事の中で,地元の方から,昔は 石川線 のことを「金名線」と呼んでいて,「金」は金沢,「名」は愛知県名古屋市のことだと教えてもらった,というところまで書いた.
後から調べると,金名線というのが存在したのは事実だったのであるが,石川線が金名線と呼ばれていた訳ではなく,石川線の終点である加賀一の宮駅から先に金名線という路線が存在していたということがわかった.もちろん,その先は名古屋まであったはずもないが,確かに白山下駅という終点まで線路は存在していた.
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:: 北陸鉄道 #1 | 石川線
┣ 移動〜旅,異国 etc
先月,所用で金沢市に接する白山市まで出掛けた.白山市といっても,白山連峰まである面積の大きい市なのだけど,金沢市との市境に近いところである.ただ,先月のこの時分は,丁度気温が下がってきていて,北陸方面はそろそろ積雪があるかもしれないという予報だったので,車ではなく,電車を利用した.先方に確認したところ,JR金沢駅からタクシーを利用するとのことだったのだが,地図を見たらなにやら線路が通っている.これが北陸鉄道の石川線という聞き慣れない私鉄で,目的地の近くに駅まであり,時刻表を見ると問題なく行けそうだったので,鉄道で移動することにした.
北陸鉄道石川線名古屋から金沢までは特急しらさぎ1号で行き,そこから在来線で一つ戻った西金沢駅で降りた.こじんまりとした駅の外は,アパートと倉庫が目に付くだけで,それ以外に目立ったものがない閑散とした雰囲気の駅前.コンビニや店舗がほとんどない.近くに高校があるようで,制服を着た学生たちがたむろしている.ロータリーというよりも,スペースといった感じの空間を横切ると,地方の私鉄の駅といった佇まいを見せている駅,新西金沢駅があり,ここで北陸鉄道石川線に乗車する.
石川線(いしかわせん)は、野町駅(石川県金沢市)〜加賀一の宮駅(石川県白山市)間を結ぶ北陸鉄道の鉄道路線。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia))
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:: 影絵の街 | silhouette of the shadow
┣ photos w/ words
ふと気付いたときに,フラフラと立ち寄る本屋がある.立ち寄ると言っても,自宅から車で15分くらいの距離.よくある郊外型の書店である.
その書店の入口を入ったところには,新刊がずらりと平積みされている島があり,その島の周りを,その一週間に発売された様々な種類の書籍が曜日毎にディスプレイされた棚が囲んでいる.いつもここで足を止められる.そこにあるのは,様々な装丁とタイトルのまっさらな本.どれも読んでくれと言っているように感じる.その中で気になった二,三冊を手に取って眺める.帯の文句を見たりしているとますます読みたくなり,あやうく買いそうになるのだが,自宅にある未読本を思い浮かべて,なんとか思いとどまることが常である.あとで,amazonで買えるからというのもあるのだけど.
この本屋の店内には,ちょっとしたカフェがあったり,文房具が置いてあったり,子供が遊べる広場が用意されていたり,所々にベンチが置いてあったりする.そうそう.ベンチに座って本を試読することもできる.立ち読みならぬ,座り読みである.変わっている本屋といえば,そうかもしれない.
さて,冒頭の写真は,この本屋を出てすぐのところで撮ったものである.この本屋は,周りを田園に囲まれている.そして,その日は田園の彼方に,影絵のような街のシルエットが広がっていた.
- 夕景 series:
- 夕景|up in the sky
- Sun setting in the dust|黄砂の中で霞む夕陽
- 夕景|orange colored sky
- 夕景 | Moon in the blue
- 夕景 | waiting for setting suns
- 夕景:ある日曜日の空景 | late for the sky
- 夕景 | 用水路のある風景
- 夕景 | 堤防道路を北へ
- 夕景:夕焼け堤防 | orange sky over the bank
- 夕景:空一面の夕焼け | orange all over the sky
- 残照 | afterglow
- 夕景:照明灯が点灯する頃 | light towers in the evening glow
- エア・プレイン #2 | Airplane #2
- 夕景 : 空に浮かぶいわし達よ | in the mackerel sky
- 照明灯のある風景 | Towers of lights
- オレンジ色の光に包まれて
- 冬の夕暮れ時
- 遠景の向こう側に
- Sun setting in the dust|黄砂の中で霞む夕陽
:: 遠景の向こう側に
┣ photos w/ words
今日の夕方.いつもの夕焼け.
少しばかり冷たい風の中を射抜いて届く光線が,辺りをオレンジ色に変える.
まん丸の球体が,少しずつ,少しずつ,遠景の向こう側に隠れていく.
まるで名残惜しそうにしているように,ゆっくりと沈んでいく.
それでは,また明日会いましょう.
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- Sun setting in the dust|黄砂の中で霞む夕陽
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:: 早起きで見つけられる風景 | 工事中の公園と堤防
┣ その他
最近は,遅い時間に家を出るのがすっかり定着してしまった.遅い時間といっても文字通りではなく,通勤以外に余裕がないという意味である.
夏の間は,早起きして堤防を自転車で走るのを日課にしていたのであるが,寒くなるにつれて走る余裕もない時間に出勤するのが,常になってしまっている.寒くなると外に出る気がしないというのもあるし,なぜだか布団からも抜け出せず,早起きができなくなる.早起きしても外が暗いというのも理由の一つである.
そう言いつつも,冬至を過ぎた最近は,日の出の時間が早くなるに従って,帳があける時間も随分早くなってきている.起床時間(6:30少し前)あたりには既に明るくなりはじめていて,出勤する時にはすっかり明るくなっている.そして,天気のよい日には,丁度まばゆいくらいの朝日が射す中,自転車を走らせることになる.頬にあたる風が冷たくても,心地よい.そんな日は得した気分になる.
そんな今日この頃なのであるが,日照時間の変化を体が感じ取ったのであろうか(まるで電照菊のように),自然と少しずつ早起きするようになってきた.そしてそれに伴い,出勤時間も少し早くなってきている.早くなったと言っても,15分程度なのであるが,それだけでも通勤以外に使える余裕時間としては,結構あるように感じるから不思議だ.そうした余裕があると,道すがら,公園を整備中の現場の脇に自転車を停めてバッグからカメラを取り出してみたり,堤防にあがって,補強の工事現場を見たり,自転車を走らせてみたりしたくなる.気分的にも余裕ができ,前向きになれるのもいい.
三文の得とはよくいったものである.read more-->
:: 菜の花 | field mustard
┣ photos w/ words
いつも通勤で脇を通る田んぼに,既に菜の花が咲き誇っている.ゆらゆら揺れる花弁に,
”一足早い春をあなたに・・・”
なんてささやかれているようでムズがゆい.
といっても,まだ一月半ばなんだけどなあ.いくら暖冬と言ってもなあ.キャッチコピーにしても早すぎだろう.四季もへったくれもない.
と思ったが,
「いや待てよ.春の花と思い込んでいたけど,実は・・・なんてトホホなことはないだろうな」
と心細くなって調べてみると,開花時期は2〜4月とあった.
やはり,それほど早過ぎる訳ではないらしい.
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- 咲いているの?しぼんでいるの?
:: Snowballのある室内風景
┣ 家具,インテリア&建築
PH SnowBall Designed by Poul Henningsen for Louis Poulsen.
At SØHOLM"CAFE*1 in Nagoya.
*1 2006/12/25で閉店
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:: 垂直な世界
┣ photos w/ words
先週末,出張で久しぶりに東京まで出掛けた.
東京の都心では上を見上げているか,下を見下ろしているかのどちらかだったような気がする.見事な程,デジタル的なスカイラインを高層ビル群が形作っている.それはそれで効率的な空間の使い方なんだろうけど,視線が水平に向うのではなく,垂直方向に向っていく.そこには,普段縦方向の広がりに慣れて居ない者にとっては,見慣れない光景であり,興味を引く眺めだったりする.下からの圧迫感と,上からの征服したかのような錯覚の狭間で動いている街と言ったら,言い過ぎだろうか.
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:: 「道路交通法改正試案」に対するパブリックコメント #3
┏ Bicycle 自転車
前回「道路交通法改正試案」に対するパブリックコメント #2 の続き.
パブリックコメントで果たして法案改悪を止められるのかということが心配です.というのも,パブリックコメントのはっきりした位置付けやどのように反映されるのかといったことが,はっきりとはわからないからです.
ただし,これまでの経緯を考えると,警察庁官僚たちが予め,勝手に落としどころを決めているともとれる試案なので,なお更,パブリックコメントがどれだけ意味を持つのか疑問に思えます.しかしそれでも,3(1)項(こちらに引用)については,どう考えても圧倒的多数の反対コメントが寄せられるのでしょう.賛成を寄せるとすれば,車道をチョロチョロと走る自転車を目の仇にしているドライバーたちくらいでしょうが,あまりマスコミでPRされてきていないので,彼らがこの試案について興味を持つチャンスは少ないはずです.だから賛成意見は微々たる数しか寄せられないのじゃないでしょうか? そうなった時に,例えパブリックコメントに拘束力がなかったとしても,さすがにこれを無視して,そのまま法案化するのには,中古電子機器の販売を禁止して物議を醸し出したPSE法案の時と同じような事態になることは予測できるでしょうし,おいそれとは実行に移せないのではないでしょうか.そう思いたいですね.
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:: 「道路交通法改正試案」に対するパブリックコメント #2 | my public comment
┏ Bicycle 自転車
前回の「道路交通法改正試案」に対するパブリックコメント #1 では,試案の内容について説明しました.今回はその続きです.
自分の立ち位置を少しでもはっきりさせるために,近日中に提出予定のパブリックコメントを掲載します.かなりの長文になっていますし,なにぶん書き上げたばかりなので,微妙におかしげな表現や誤字・脱字はあるかもしれませんが,そういった枝葉末節はご容赦願います.
なお,試案内容については,こちらをご覧ください.
標記の件,「道路交通法改正試案」についてのパブリックコメントを述べる.
read more-->:: 「道路交通法改正試案」に対するパブリックコメント #1
┏ Bicycle 自転車
ここのところ,現在警察庁が募集している「道路交通法改正試案」についてのパブリックコメントを粛々と書き綴っています.提出の締切は1/28(日).そして,この試案と言うのは,年末に発表されたもので,以前記事にした「自転車対策検討懇談会」謹製の「自転車の安全利用の促進に関する提言」を元にした,その名の通り,道路交通法改正のための試案なのです.
その内容は,ほぼ以下の通り(道路交通法改正試案(PDFファイル)←原文はこれ).
- 悪質・危険運転者対策の推進
(飲酒運転やひき逃げに対する罰則強化など) - 高齢運転者対策等の推進
(免許更新時の認知機能検査など) - 自転車利用者対策の推進
(通行区分の明確化/児童・幼児のヘルメット着用の促進など) - 被害軽減対策の推進
(後部座席のシートベルト着用義務付けなど) - 違法駐車に関する規定等の見直し
(レッカー移動外部委託など) - 安全運転管理者制度の対象の拡大
(自動二輪車での運送事業への安全運転管理者選任義務付け)
ここで問題になるのが3(1)項で,以下がその全文です.
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:: 堤防に伸びた影
┣ photos w/ words
どうということのない風景かもしれない.たぶんそうなんだろう.
よく見ると,露出が足りないことが気になったりするが(その前にピントか),今となってはそれももう気にしない.
堤防の上に立って,足元の方を狙って撮っただけ.でも,なんとなく気に入っている.
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:: グロッギ | Glögi
┣ その他
随分遅くなってしまったのですが,写真に写っているのは,昨年末のクリスマスに作って飲んだドリンクとそのために使った香辛料です.この飲み物はグロッギというフィンランドでクリスマスに飲まれるものとのことです.ベリーやグレープジュースやワインに独特の香辛料を入れて作ったホットドリンクですね.簡単に言えば,スパイシーなホットグレープジュースあるいはホットワインといったところです.
このグロッギを作るのに使う香辛料が,写真に写っている GLÖGIMAUSTE です.これは,この夏にフィンランドを旅した時にヘルシンキのデパート STOCKMAN で購入したものです.
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:: 冬の夕暮れ時
┣ photos w/ words
よく晴れた日曜日の夕暮れ近く.昼間に比べると,随分と弱まった光線が,冬の澄んだ冷気にしみこみ,拡散している.今日の夕暮れもそんな感じだった.
こんな夕暮れに窓の外を眺めていると,刻一刻と変化していく色彩に,居ても立ってもいられなくなる.肩からカメラをぶら下げて,自転車に跨り,出掛けてみる.冷たい空気が心地よく頬を撫でていく.
少し走ると,いつもの田園風景の中.いつもより幾分濃いように感じるオレンジ色の光が踊っている.
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:: オープンシェルフの上にあるもの
┣ 家具,インテリア&建築
MUJI,MUJI,amazon,amazon,FREITAG,FREITAG,RAPHA,無印,amazon,amazon...
「ららら,むじんくん,ららら,むじんくん,らららら...♪ 捨てちゃおうかなあ・・・」
どこからともなく,聞こえてくる無常の声.
:: SUICAペンギン増殖
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年末暮れの押し迫ったある日,ある工場を見学するために,群馬の高崎へ出掛けた時のこと.
噂には聞いていたのであるが,それを上回るほどの増殖ぶりにビックリ.いま,関東地方にはペンギンが至るところにいる.そして,なぜか駅周辺に出没しているらしい.今回は,そんなペンギンの写真をお送りする.
そうそう.こちらにペンギンが街頭でティッシュを配っていたとの目撃情報あり.
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:: Xing in the sky
┣ photos w/ words
アメリカで目にした道路標識の中で最も記憶に残っているのは,"ducks Xing"と書かれた黄色の菱形の標識.デザインは多少異なったりするが,どこにでもある標識だった.日本ならさしずめ「カルガモの親子/横断注意」といったところだけど,標識にはしないだろう.というより,カルガモの方を横断できないようにしてしまう可能性が高いのではないか.なんといっても
「アヒルの子 ソコノケソコノケ お車が通る」
の社会だからね.車の利用度合いという意味でのモーターリゼイションはアメリカの方が進んでいるのに,こんなに差がある.日本は,ドライバーの心までもモーターリゼイションしてしまったようだ.そうしたのは,交通行政(道路などのインフラ整備,ルール作り,運営・取締り)の無策さであるのは確かだ.
ただ残念ながら,実際にアヒルが道路を横断している場面には,遭遇したことはなかったのだが.
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